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おすすめポイント・寄り道ポイント |
A 新宮寺(しんぐうじ) 建立は応永12年(1405)。天正4年(1576)の火災で焼け跡から黄金仏が発見されたことから、新たに六観音の造立が天正5年(1577)から寛永7年(1630)の間に造像された。相良三十三観音巡り32番札所で子宝、安産に御利益。紅葉の名所としても有名。
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A 新宮寺の大銀杏の樹 (しんぐうじのおおいちょうのき) 樹齢約500年、幹の周りは4メートル程ある。紅葉の季節には、黄葉が神々しい輝きを映し出す。落葉するとあたり一面を黄金色の絨毯になる。
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B 荒平神社(あらひらじんじゃ) 小さで川の崖に北向きに鎮座している。文化7年(1810)に鎮座されたという説もある。社殿は切妻造、瓦葺、妻入、間口3間、奥行3.5間、向拝1間。石造地蔵菩薩立像が安置されている。毎年12月、地区の繁栄祈願祭が行われる。
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C 木揚の庚申塔(きあげのこうしんとう)
用水路の脇に南向きに建立されている。自然石を用い、高さ172センチ、宝永5年(1708)刻銘がある。
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D 大正村工事記念碑 (たいしょうむらこうじきねんひ)
大正村の開墾及び往還道路等の完成記念碑。大正5年(1916)に木揚部落より独立「大正部落」と命名。大正7年(1918)「木揚原」開墾、大正12年(1923)完了、面積20有町歩。大正13年(1924)田代往還道路完成。
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★大正集落の細長い里道 (たいしょうしゅうらくのほそながいさとみち) 大正集落の柳田川沿いの細長い里道を歩くとのどかさを感じる。
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